OECD学力調査
12月7・8日あたりのニュースで「OECD学力調査」の結果に対する特集が組まれていました。読解力のランクが落ちたことなどを挙げ、
「世界首位レベルから転落」
「学力トップ」陥落の衝撃
といった見出しでセンセーショナルに扱っていました。
しかし、まずは自分の読解力で、調査結果を分析してみないとね。 なにせ、読解力の定義は次のものです。
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読解力とは、「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」である。
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今回の結果(テキスト)を熟考し、世に問うこと(社会参加)できなければ、我々教師も読解力がないということです。
ちなみに、この調査の詳細は文部科学省のこのレポートが第1級資料になります。
★画像(データ)はクリックすると大きくなります。
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