風力発電の数値
田原町の風力発電所が完成したというニュースがあった。→ここ
以前、私は「エネルギー教育」のレポートを書いたことがある。
そこで「三重県久居市青山高原の風力発電」について数値を紹介した。
青山高原の場合は
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750KWの風車が4基で3000KW。
年間で788万KW。2400世帯分。
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一方、最新鋭の田原町の場合は、45億円で
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2000KWの風車が11基。
年間で4000万KW。12000世帯分。
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ついでに、サンヨーの巨大ソーラーパネルの場合、33億円で
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5046枚のパネルで630KW。
年間で53万KW。===================
とあった。
羽島に見える巨大なソーラーパネルと巨大な風車1基は同じ程度の発電量だが、さすがに11基となると、風車の発電量はあなどれない。田原町の風力発電の値段=45億円も発電量から考えたら安い。
これは、この4~5年の間に、技術革新によって発電量がアップしたからなのだろう。
ちなみに、最近、京セラビルに設置されたソーラーパネルの場合は
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504枚のパネルで214KW。
年間で約142828KW。つまり約15万KW。
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とある。
太陽光から風力へと、だんだん自然任せのような形になる。
太陽光や風力に頼って、安定した電力を確保できるのかどうか、
それにしても「ありがとう風力発電」というHPなども見つかって、ネットの世界は面白い!
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