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June 08, 2005

靖国参拝自粛を申し入れた人

 河野衆議院議長が小泉首相に靖国参拝自粛を申し入れたらしい→ここ
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会談には森喜朗前首相も同席。河野議長は、先の首相経験者との会談や電話による意見交換で、小泉首相の靖国神社参拝をめぐる日中・日韓関係の悪化を憂慮する声が強かったことなどを伝えた。
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 河野さんと言えば、歴代の謝罪外交のメンバーの一人である。
 謝罪外交も検索するといろいろ出てくる→ここ
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羽田内閣も短命に終わった。その後を受け継いだのが、村山富一という左派の社民党党首であり、歴史認識では謝罪外交の本丸であった。
 終戦後50年の節目をむかえた1995年6月に、何と日本の戦争責任を認める国会決議が衆議院本会議で採択されたのである。 
 但しその「国会決議」は、自民党の猛反発で、「侵略戦争」という言葉も、「不戦の誓い」も、被害者への「謝罪」も「補償」もなく、換骨奪胎された文言となり、村山総理が当初意図したものに反するものとなった。そこで、村山内閣は、土井たかこ衆議院議長を団長とする「謝罪使節団」結成し、中・韓は勿論のこと、アジア諸国を訪問したのである。
 このとき、マレーシアのマハティール首相や、フィリピンのラモス大統領に、「50年前の戦争を何故持ち出して詫びるのか。イギリスやアメリカは侵略戦争をしたのに詫びていないではないか」と、逆にたしなめられたというエピソードはあまりにも有名である。きっとトンちゃん目を白黒させたに相違ない。
 その方向音痴の極め付けとも云うべきトンちゃんは、それでも満足せず、「日本の植民地支配と侵略によって、アジアの国々に多大な損害と苦痛を与えたとして、心からお詫びの気持ちを表明します」と記者会見で述べた。これが、かの有名な「村山談話」であるが、余程謝罪の好きなお方のようだ。
 更に同11月には韓国大統領に書簡をおくり、土下座・叩頭外交の本丸を完成させたのだった。
 村山内閣の外相を勤めたのが河野洋平現衆議院議長であり、嘗て自民党を出たり入ったりして腰が定まらなかった男だ。
 この村山ー河野コンビこそ、戦後の謝罪外交の総仕上げをしたといってもよい。
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「産経抄」にも次のようにある→ここ
 これだけの経緯の河野さんが靖国参拝自粛を申し入れるのは当然のことだ。
 一方、小泉首相が従来の謝罪外交からの脱却を目指しているのなら、歴代首相や河野さんの言い分に耳を傾けることはあり得ない。
 「あなた方の尻拭いで私は苦労しているんだ」の一言も言いたいところだろう。
 中国の要請を受けて、参拝中止など何の利益にもならない。
 個人的には興味はないが、参拝中止するなら「常任理事国入り」と引き替えにするくらいの条件を中国に突きつけてほしい。
 参拝中止を飲めば、新たな次の要求が出されるのは当然なのだから。
 (後日追加)
 桜井よし子さんのHPはすごい。雑誌論文を網羅させている。
 桜井さんも小泉首相の参拝を支持し、参拝を中止した中曽根元首相を批判している。
 河野さんが小泉首相へ参拝自粛を呼びかけたメンバーの一人は中曽根氏である。

 
 

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こんばんわ、super_xです。 靖国参拝問題で、純ちゃんに意見した 河野洋平衆議院議長、 いや、紅の傭兵。 自民総裁で、首相になれなかった男であるが、 日本を動かす国会議員の先生の中には、 ゴキブリのように「親中派」がいるようである。 「1匹見つけたら、100匹はいる」 ということ… これに関して、オーストラリアで中国の工作が、露呈したようだ。 「豪州に中国のスパイ千人」は本当か=第2の亡命希望中国�... [Read More]

Tracked on June 10, 2005 07:39 AM

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