四日市の不法投棄
四日市大矢知町で川越建材興業が起こした産廃不法投棄は、あの香川県豊島(約56万立方メートル)をはるかに越える159万立方メートル。全国最大の規模となったことが明らかになった。→ここ
中日新聞は「不作為を問う」と題し3日間に特集記事を載せた。
ネットで検索したさまざまなニュースでも「不作為」という言葉が目についた。
1981年に処分開始、93年には県が撤去指導を行っている。
処分費は相場の半額で産廃のトラックが行列をつくったほどだそうで、いずれ処理不能になることは分かっていたはずである。社長まで亡くなってしまった今となっては何ともならないが、たとえ社長が存命でも、一企業の資産で元に戻すことはできはしまい。
ニュース記事は、そのうちなくなると思うとリンクしにくいので、次のようなHPはどうかな?→ここ
関連で→ここ
それにしても、モラルも将来も気にしない人たちは、産廃などへっちゃらなのだろう。
自分がもうかりさせすればよいのだ。
さんざん利益を得た業者が、産廃撤去の費用を負担することなどありえない。
最後は破産して終わりである。
だからこそ、国・県・市の「不作為」が問われてしまう。
先送りした結果が今回のような結果をもたらしたのである。
« ブログサーフィン | Main | カード詐欺 »
Comments
It's amazing to visit this website and reading the views of all friends on the topic of this piece of writing, while I am also keen of getting knowledge.
Posted by: Nashvilleseo.org | February 10, 2014 12:36 PM