« ペットボトルと食中毒 | Main | 複眼的な思考 »

June 29, 2005

ネット利用37分で活字離れ?

「情報通信に関する現状報告」が提出され、ネット利用時間等が明らかになったそうだ→ここ
 情報収集の手段がネット37分、新聞31分だから「若者を中心に活字離れが改めて浮き彫りになった」だと。
 あほくさ。 
 前年のネット利用が32分、新聞利用が33分。大して変わらないじゃん。
 この前年比から「活字離れ」という結論を出す記者の神経が分からない。はじめから「活字離れ」の結論ありきなのではないか。
 そもそも新聞とネットで比べるのは無理がある。
 新聞代金とネット利用代金は同じ程度の基本料金か、新聞の方が高いくらいだろう。
 同じ金額ならネットの方が利用価値が高い。
 同じニュースを読み比べられるのもネットの強み、最新ニュースの更新ができるのもネットの強み。
 ネット利用が今後ますます増えるのは当然の成り行きと言わざるをえない。
 しかしネットのニュースだって活字である。
 ネットを利用するから活字離れという意味が分からないのである。

 
 

|

« ペットボトルと食中毒 | Main | 複眼的な思考 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/64491/4762888

Listed below are links to weblogs that reference ネット利用37分で活字離れ?:

» 活字離れや本を読まないことを“問題視すること”に対し、一編集者として反論します! ※よーく見てね、活字離れや本を読まないことへの反論なんてな凡人タイトルじゃないからね! <中高年、本離れ進む> [元フリーター編集者の出版日記]
<中高年、本離れ進む…読売世論調査>に、編集者として真っ向から反論。編集者だからといって活字離れを問題視しているかというと、わたしは違う。編集者だからこそ、活字離れがどうした?! なにがわるい?! と思う。その理由とは……?... [Read More]

Tracked on October 28, 2005 at 09:08 PM

« ペットボトルと食中毒 | Main | 複眼的な思考 »