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September 29, 2005

「ドラゴン桜」10巻の学び(1)

 dorago
「ドラゴン桜」コミックの10巻が出た。
 相変わらず、学べる内容が盛りだくさんなので、少しまとめてみる。
 まずは、教師集団の「学びの構え」だ。
 数学の柳先生が、東大の数学の入試問題の解説や答案の書き方の解説をする場面が出てくる。
 英語の川口先生は、「柳先生の数学の説明に少し興味がある」ということで、授業中の教室をのぞきに行く (このように他の先生の授業を見学する場面はこれまでもあった)。
 ガラガラっと川口先生が教室に入る。
 しかし、柳先生は淡々と生徒への説明を続ける。途中から国語の芥川先生も見学に来る。
 そして川口先生も芥川先生も、柳先生の見事な講義に聞き惚れてしまう。
 
 授業中に他教師が平然と見に来るという雰囲気のすばらしさ

がそこにある。
 それは「よい授業は貪欲に学ぶ」という意志の現れでもある。
 特に、他教科の授業の先生から謙虚に学ぶ、という点もすごいと思う。
 講師の先生は、それぞれ各教科のエキスパートである。
 それでいて(いや、だからこそというべきか)、他の先生の良さを学ぼうとするその姿勢は素晴らしい。
 ぜひ、現実の学校でも、授業見学を盛んにして、力量向上につなげられたらと思う。
 
 セミナーやサークルでは以前は実践のレポート報告が主流であった。
 しかし、今や「模擬授業」の形で、実際の授業の様子を見せるの形の研修がスタンダードになっている。 
 授業の形で見せるという研修は、レポート報告とは格段の差がある。
 
 

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