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January 10, 2006

不適格教員の共通項

教育論文の参考文献をあたっていて、教育雑誌のバックナンバーを探した。
「どうすれば学力低下を防げるか」を特集した『現代教育科学』2004年4月号。
向山洋一氏の連載で、不適格教員に共通する欠点が6つ挙げられている。
以下、竹田が抜粋引用する。

①視線が子どもに向けられていない。
②無表情(にこやかな表情ができない)
③指示が明確でない。何をやっていいのか分からない。
④言葉が途中で消える。言葉が届かない。
⑤ハンカチほどの場所から立ったまま動かない。
⑥歩きながらや黒板に書きながら発言する(子どもに背を向けて言う)。

いくら研究熱心でも、教材研究が優れていても教師の技量が低ければ授業が成立しない。
授業が成立しないのでは、読解力向上も論理的思考も「絵に描いた餅」である。
だから失礼な言い方だが大学の立派な教授が小中学生相手に授業して、うまくいくとは限らない。
そういう意味では、教材研究も大事だが、授業の技量・指導技術はもっともっと科学され、研究されるべきだ。
向山型の学習方法のよさが「脳科学」で説明されるようになってきた。
自分も「読解力向上」の研究より、授業の技量の研究をしてみたいと思っている。

市内の若い先生を相手に今年の研究成果を発表する機会が与えられることになっている。
ぜひ、この6項目を最後に紹介しておこうと思っている。

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Comments

不「適格」ではないでしょうか・・・

Posted by: 通りすがり | January 10, 2006 at 10:42 PM

「不的確」とうっかり誤変換してしまいました。
「不適格」に訂正いたします。
ありがとうございました。

Posted by: 竹田 | January 11, 2006 at 12:10 AM

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