作文のNGワード「という」
サークルの吉田先生が、伴先生が話していたこととして教えてくれた。
作文指導で「という」を使わせない、(という)話しだった。
なるほど「という」(という言葉)は、余分といえば余分で削ってもほとんど困らない。
「という」が必要なのは、婉曲表現でストレートに言いにくい場合である。
ただし、子どもに達意の作文を書かせていく上では「婉曲表現」など用いずにストレートに表現させる習慣をつけさせるべきだ。
とはいえ、自分も論文を書いていて、何カ所か「という」(という表現)を使いたくなった。
・「というような意見」
・「ではないだろうかと考えられる」
などの表現は字数稼ぎでない限り削ってしまいたい。
Comments