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May 04, 2006

心情を読みとるレベル3

 国語の授業で心情を読みとるという活動がある。
 「読みとる」は「想像・空想」とは違う。
 確かな根拠のある部分について心情を確定していくのである。
 授業では、まず3つのレベルを示した。
(1)「思った」「感じた」「気がした」といった認知の動詞が文末に示されている場合

(2)「思った」などの動詞が省略されているが独り言として「 」を付けられる場合
   「  ・・なあ」と思った  のように付記できる。
 例 このところ、なにもかも、うまくいっていない。
    この前、にじを見たのはいつだったろう。

(3)心情を含む行動表現
 これをレベル3と呼んで、多めに解説をした。

 「先生を見る」って何も感情は入っていないね。
 じゃあ「先生をにらむ」だったらどう? 先生に恨みがありそうだね。
 じゃあ「先生を見つめる」だったらどう?(教室苦笑) 先生に特別な思い出がありそうだね。
 このように、行動を表す表現の中には、気持ちが含まれているものがあるんです。
 (1)(2)よりはぐっと難易度が高いですね。
 まあ、レベル3でも、「気がいらだって」のようにかなり簡単なものもありますけどね。

 例 ためらわずに~。  上の空。 歓声を上げた。 友達を足踏みしながら待った。
   

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Comments

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Posted by: schwindel | February 18, 2014 at 05:39 AM

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