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May 28, 2006

心情を読みとるレベル4・5

 心情を読みとるレベルの3まで書いて中断していた→ここ
 その後の授業では、4と5を説明した。
 レベル4は、表現技法。
 レベル5は、心象風景。
 レベル4は、教材の事情で加えたもので一般的ではないかもしれない。
セリフや独白の部分に、倒置法や反復法を使ってあるところは「はやる気持ち」や「気持ちの高まり」を表している、と読みとるケースである。
 レベル5は、「心象風景」。こう言ってしまえば簡単だが用語が難しいので説明はややこしくなってしまった。
 おおざっぱに言うと「風景の表現が心情の表現を暗示している」ということだ。
 「今から戦いだ」という時に、黒い雲がたれこめたり、雷が鳴ったり。
 「平和」を取りもどした時に、朝日がのぼるとか、青空が見えるとか。
 今回の授業でいうと、
 「雨」・・・・少年の心は「いらいら」「もやもや」であり、自分は「ついていない」と感じている。
 「にじ」・・・気持ちがすっきりし、自分は「恵まれている」と感じ、友達との仲もよくなっている。

 このような解説は一作品の授業で終わるのではなく、毎作品ごとに適用させることで意味を持つ。
 毎作品ごとの授業で、取りあつかっていきたいと思う。

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