がんばれ、三和スクリーン銘板!

近頃、すっかり企業シリーズから離れられないなあ。
中日新聞の尾張版の「月曜・トップバターわが社の魅力」というコーナーに三和スクリーン銘版(愛知県愛西市)という企業が紹介された。
三和スクリーン銘版は2004年の「愛知ブランド」にも選ばれている→ここ。
各種スクリーン印刷やタッチパネルを手がけている。
洗濯機のタッチパネル印刷では全国シェア8割だそうだ。
へえ、タッチパネルって「印刷業界」の担当なんだ、というのが僕の理解のレベルだから、「インサート成型パネル製造」と言われてもよく分からない。
後藤社長のインタビューが中心の記事。
社長の言葉には自信が漂っている。
「印刷業界の競争は激しい。新しい技術を開発しても、すぐに他社も同じ製品を作ってくるので、技術革新は欠かせない。一日の生産が終わった夜中に、社員同士でああでもない、こうでもないと言い合いながら、みんなで新しい技術を生んできました。」
「現在はプラスチック部品を射出成型すると同時に、印刷を施せる技術を確立しています。部品の曲面にもうまく印刷できるので、デザイン性に優れた製品を作り出せます。この技術は他の追随を許しておらず、いわゆる『白物家電』メーカーのほとんどと取り引きしています。(中略)自分たちの技術さえ進んでいれば、仕事が減ることはないと確信しています。」
すごいなあ、実績に裏打ちされているから、こんな話ができるんだ。
岡野社長と遜色ないじゃん。
僕は、以前「単価で勝負したら中国には、かないっこない」と語っていた地元一宮市の織物メーカーの発言に同情していた。
その業者に技術革新の努力があったのかどうかは今となっては分からない。
でも、同じ仕事をしていたらアジアに負けるのは当然だ。三和スクリーンだってマレーシアやタイ、中国にも工場をもっている。アジアの生産力を否定しても毛嫌いしてもしかたない。
だからこそ、技術革新で勝負する企業にエールを送りたい。
がんばれ、三和スクリーン銘版!


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