少し反省・・・
必修教科未履修の問題について、少し感情移入しすぎた。
次の事例で考えてみた。
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何かの手違いで税金を未納扱いされた場合(引き落としされなかったような場合)
その人に悪意がなかったからと言って、その税金は払わなくていいか。
「すみませんが、70万円徴収ミスでした。払ってください」
と言われたら、何らかの措置はあるだろうものの、結局は払うことになるだろう。
同じ論理で言えば、
自分のミスでなくても、ルールに沿っていなかった以上、ルールを守る方向で行動してもらうことになるだろう。
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したがって、70時間分履修してもらうと言われれば、これは反対のしようがない。正論だからだ。
あとは履修の方法やら期間やらをどうするかという「方法」の問題だ。
そして、ここまできたら「ごまかし」のないように厳重に平等を守ることだ。
ただし、以前、ブログで書いたように、自分は正しいと主張しすぎると「阿修羅」という鬼になってしまう。
正しいから主張していいとは限らないのである。
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