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November 19, 2006

『いじめの構造を破壊せよ』

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 向山洋一氏の『いじめの構造を破壊せよ』は、1991年初版、今回入手したのは2006年3月17版である。
 実家にあるはずだが、取りに行く機会がないので注文した。
 月刊雑誌『小学校学級経営』の連載時も含め、読んだことがある内容であるが、やはり大切な部分がたくさんぬけ落ちていた。もっともっと早く目を通しておくべきだった。
 これまでの「いじめ」のブログで、本書関連の部分があれば、追記を入れようと思う。
 
 「いじめの構造」の破壊。学校・学級のシステムとしてどう対処していくかを示している。 
 でも、もっと特筆すべきは「教師の対決姿勢」である。
 目の前でいじめがあったとき、差別があった時、子どもとどう戦っていくかが冒頭に描かれている。
 それは、まさに「戦い」であり「対決」である。
 いじめを解決するには、教師が本気になって「戦い」を挑まなくてはいけないことが書かれてる。
 ささいないじめや差別の現場を見かけたら、それは「緊急事態」である。
 授業を中断してでも勝負をかけねばならない。
 そうした教師のエネルギーなしにいじめはなくせないし、いじめの構造はなくせないのだということがヒシヒシと伝わってくる書籍である(具体的な引用は、またいずれ)。 
 

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Comments

 始めまして。昨今いじめ問題がクローズアップされる中で、有意義な提言は無いものかとネットを放浪して貴方のブログに辿り着き、興味深く読ませていただいております。
 私自身はいじめ、すなわち自分・自分達と異質な相手に対する迫害は人間に本来的に内在する欠陥・社会の縮図であり、教育に携わる方々(教師だけではありません。広義には社会の構成員全員を指していると言えます)は大なり小なり対処する必要があると思っております。
 「本気になって戦う必要がある」という貴方の言葉にはとても納得させられると共に、日本の教育の前途に対する希望を抱かせて頂きました。ありがとうございます。
 ところでお願いがあるのですが、私個人の「いじめ」に関する体験談をメールか手紙か、あるいはこのコメント欄で聞いていただきたいのです。よろしければお返事を下さい。乱文失礼いたしました。
 

Posted by: 通りすがり | November 19, 2006 at 08:17 PM

この欄でも結構ですし、個人メールでもけっこうですのでお話をお聞かせください。具体的な事例で論じた方が有意義だろうと思います。

Posted by: 竹田博之 | November 19, 2006 at 09:32 PM

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