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January 15, 2007

エタノール燃料の未来は明るいか(3)

Book5
 『日経スペシャル ガイアの夜明け』(日本経済新聞出版社)の文庫を買った。
パラパラ読んでたら、バイオエタノールの記事があった。
(このように情報は気にする人のところにやってくる)。
放映日も2006年2月14日と明記してあったので、HPからバックナンバーを探すこともできた。
 
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview060214.html

 そこで、アサヒビールは、沖縄・伊江島、九州沖縄農業研究センターと組み、国産で安いバイオエタノールを作る実験を始めている。アサヒビールの研究員・小原聡さん(33歳)は、「アルコールの会社だからアルコールで地球に貢献することをしたい」と語る。
 その実験の舞台となるのが沖縄本島の北部にある伊江島だ。基幹産業はサトウキビから作る砂糖の生産である。しかしそのサトウキビの生産量は年々減りつづけ、今ではピーク時の10分の1に落ち込んでいる。
そこで、小原さんたちは、サトウキビから「砂糖とエタノール」を同時に作ることを提案。
九州沖縄農業研究センターとの共同研究で、従来の2倍以上の収穫ができるサトウキビを新しく開発した。つまりそれならば、砂糖の生産量を確保しつつ、バイオエタノールも作れるのだ。コストを抑えながら、関係者すべてにメリットをもたらす事業として成立させる狙いだ。最終的なバイオエタノールの製造コストの目標は1リッターあたり30円。ガソリン価格を凌ぐことも可能になる。

 伊江島だから、環境庁が推し進めている宮古島のプロジェクトとは別である。
 こちらはアルコール製造が得意な「アサヒビール」のプロジェクトである。
 こちらはサトウキビそのものの品種改良でエタノールの採取量を2倍にすることを可能にしたのだと。

 こまかな数値は後日示す。
 少なくとも、年始めのニュース「トウモロコシの値上がり」とは別次元でのエタノール燃料のプロジェクトである。
 今後も注目していきたい。

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