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July 21, 2007

ダンボール入り肉まんのニュースの責任は?

 中国でダンボール入りの肉まんが売られていたとテレビ報道があった。
 私は、いくつかのチャンネルで見た。独占スクープではなかった。
 あたかも事実の様に紹介された。

 そして、数日後、それが「ねつ造番組だった」というテレビ報道があった。
 中国のテレビ局の謝罪シーンも放映された。

 私は、当初の報道で中国のテレビ局の番組から引用なのだという解説を聞かなかった。
 日本のテレビ局は、中国のテレビ番組を事実確認せずに、たれ流したのだ。
 中華街の肉まんは、さぞかし風評被害を受けたことだろう。
 今になって、あれは中国のテレビ番組だったのだと解説し、中国のテレビ局の謝罪シーンを流した。
 しかし、中国のテレビ局のせいにすればすむ問題なのか?
 たとえ、海外の番組だって報道する以上「裏を取る」のは当然ではないのか?
 しかも、今回はバラエテイではなく、ニュース番組で流されたのだ。
 ニュース番組が、これほど安易な貸し借りで成り立っているなら、多チャンネルいらないじゃん!

 日本のテレビ局も、安易に中国のテレビ番組を垂れ流した責任に言及し、謝罪すべきだ。
 一方、我々は、テレビ番組を鵜呑みにしないように、ますます注意すべきだ。

 ちなみに、もし今回の「ダンボール肉まん」は事実だけれど、中国当局が世界的な批判をおそれて無理やり否定させたのだとしたら、今回の「捏造発覚」のニュースも安易な垂れ流し報道だったことになる。
 戦時中の報道と相変わらずのようで、日本のテレビ局のニュース報道はやっぱり信じられないな。

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Tracked on July 21, 2007 11:55 AM

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