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January 02, 2008

がんばれ!万能細胞

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 昨年から、万能細胞が注目されている。
 今年は、日本の威信にかけて、その発展が注目されている。
 もちろん、自分は何も寄与できないが、せめて子供たちに、この研究の意義を伝えていければと思う。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008010100031&genre=G1&area=K10

によれば、

2008年は、病気や事故などで傷んだ臓器・組織を修復する「再生医療」の元年となりそうだ。人間の体細胞から、あらゆる細胞や組織になる可能性を秘めた万能細胞「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」の作製に、京都大の山中伸弥教授が世界で初めて成功したからだ。「ノーベル賞級」との賛辞もある中、世界の研究者が実用化へ動きだしている。

とある。新年にふさわしい紹介記事だ。

日本と激しい研究競争を繰り広げる米国でも、マサチューセッツ工科大のチームが、マウスからiPS細胞を作り、さらに遺伝子組み換えして戻し、遺伝性の貧血を改善させることに成功した。  米国ではiPS細胞の研究に、10年間でカリフォルニア州政府が3000億円、マサチューセッツ州が1200億円という巨額の投入を決める中、日本も異例の速さで山中教授の支援を決めた。iPS細胞の特許を米国に独占され、日本発の研究成果が自由に活用できない事態が懸念されたからだ。  文部科学省は今後5年間で100億円を研究費に支出する方針で、京大は全国の研究者が集う「iPS細胞研究センター」を年内に着工する。最終的には延べ1万平方メートルの施設規模で、再生医療を実現するための研究拠点として期待は高まる。  山中教授のもとには、日米の製薬会社から共同研究の申し込みが殺到している。iPS細胞から作った組織にどんな成分が効くかを試し、新しい治療薬を開発する研究はすぐにも始まりそうだ。

といったあたりに、うかうかしていられない状況も感じられる。
 この分野でぜひ日本がアメリカに負けないよう、ささやかながらエールを送ろう。
 読売新聞では昨年8月に紹介記事が書かれている。

http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20060811ke01.htm?from=goo
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060811ik02.htm

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