春日井サボテンと王子製紙春日井工場

春日井市の副市長 本間奈々さんのブログで、春日井市のサボテンプロジェクトが政府インターネットテレビで紹介されていることを知った。
観光教育=地域学習=町おこし・町づくり=郷土愛
という発想で「春日井の自慢は何か」を考えている。
春日井という「くくり」は結構単位が大きい。
以前勤務していた西の地区にとって「日本三大ニュータウン=高蔵寺ニュータウン」といってもピンとこない。
現在勤務している東の地区にとって「徳川家康が長久手の戦いで『勝川』と名付けた町」といってもピンとこない。
春日井サボテンの栽培も桃山地区の農家に限定されるから、実生日本一とはいえ、春日井市民の多くが関わった産業というわけではない。
企業の規模で言えば「王子製紙 春日井工場」が大きい。市民の雇用にも貢献している。
http://uub.jp/arc/arc.cgi?N=527によると、東京の「王子村」を発祥とする王子製紙は工場進出した場所に「王子町」を作っていったという面白い事実も分かった。
こういう小ネタは、おもしろい。
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製紙業界と地名の関係にこだわってみました。明治以来の歴史ある業界であり、地名由来の企業名や、企業名を冠した地名が多く見られます。それだけ、製紙業界は雇用等を通じた地域経済との結びつきが強いということかも知れません。
・王子製紙:東京府下王子村(現:東京都北区王子一丁目)が最初の工場所在地で、1875年に社名を「王子製紙」に改称→地名先行
しかし、地名由来の企業名が工場進出により新地名として「伝播」しており、
・苫小牧工場:北海道苫小牧市王子町(工場なのに駅前)
・江別工場:北海道江別市王子(旧北日本製紙、1970年合併)
・春日井工場:愛知県春日井市王子町
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特化した分野で全国的なシェアを誇る中小企業も面白い→ここ
でも、雇用を確保して地域経済に貢献している大企業も、きちんと把握しておかないといけない。
ちなみに市内の小学校3年生の多くは、遠足(社会見学)で、サボテン農家と王子製紙の工場見学を行う。ただし、王子製紙の工場見学は、教育団体のみ・バス内のみで、撮影厳禁である。
高学年で、観光教育(春日井のPR)の視点からサボテンや王子製紙を取り上げるなら、
小3とは異なったアプローチ・小3よりレベルアップ・スケールアップした取り組みを考えないと、しょぼくなる。
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