読書感想文の書き方
昔は読書感想文を書くためには
(1)分かりやすい後がきを読む
(2)映画を見て、内容を把握する
ぐらいしかなかった。
今は
(3)人の書評がたくさんネットで検索できる
しかし、他人の感想文をまねても、いい読書感想文は書けない。
ありきたりの感想を書いても教師や選者の目には止まらない。
大事なのは「自分らしさ」である。
◆自分にも似た体験がある
◆自分も同じような気持ちになったことがある
◆もし、自分が登場人物だったら
◆この本を読んだ体験を生かして、こんな生き方をしてみたい。
というように書けば書くほどパタ―ン化されて、つまらなくなるかもしれない。
共感や反発や疑問・決意など・・・である。
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