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May 01, 2011

たたきつけられた奈落に 思いがけない平安が待っていた!

4月23日、朝日新聞の「天声人語」で紹介された詩人島田陽子さん(故人)の詩。
次のように記されている。

滝は滝になりたくてなったのではない/
落ちなければならないことなど/
崖っぷちに来るまで知らなかったのだ

▼しかし、〈まっさかさまに/落ちて落ちて落ちて/
たたきつけられた奈落に/思いがけない平安が待っていた/
新しい旅も用意されていた/岩を縫って川は再び走りはじめる〉。
昭和の応援歌を書いた人が残した、震災後日本への励ましに思えてならない。

・・・「天声人語」の引用では、これが詩の全文であるかどうかは分からない。
 ただ、この部分だけでも十分訴えるものがある。

 一言で言えば「困難の後には、きっと平穏がある」
ということになるだろうか。

 「たたきつけられた奈落」にいて、「平安」を信じるのは難しい。
 そうではあるが、困難な状況に置かれても、どうか「前を向いて・上を向いて」歩んでほしい。

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