よく似た名前を子どもは喜ぶ?
道徳の資料中に、「ポン太とカン太」という狸が出てくるものがある。
よく似た名前の登場人物は紛らわしいなあと思っていたら
◆「子供って、こういう名前好きなんだよね」◆
という話になった。
そうだったのか!
6年の東書の国語にアネハヅルの「クルルとカララ」が出てきて紛らわしいなあと思っていたが、子どもには混乱は少ないのか。
「解決ゾロリ」のキャラで「イシシとノシシ」が出てくるが、子どもは容易に区別する。
キャラが全く違う「ガチャピンとムック」「モリゾーとキッコロ」でさえ、自分はどっちがどっちだったかが怪しかったのだから昔からそういうのが苦手だったともいえるのだが、年を重ねてますます厳しくなってきたように思う。
むろん、名前を「文字」としてだけ入力するから記憶が困難なのであって、エピソードとして入力したり、画像として入力すれば覚えやすいのだと言うことは分かっている。
老化防止のためにも、人物やキャラの名前の記憶にがんばってみようと思う。
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