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December 11, 2011

励ましの言葉はケースバイケースで

少し前の話になるが、NHKの「Rの法則」を観ていて、考えさせられた。

http://www.nhk.or.jp/rhousoku/backnumber/111130.html

 テーマは「やる気が出る言葉」
 たとえば、大きな大会の直前に彼氏からの励ましの言葉。

◆「もし勝ったらデートしてあげるね」

 この言葉でやる気が出るかどうか、スタジオの支持率は78%となった。
 上から目線で嫌・勝たないとデートしないのかといった意見は不支持の理由だ。
 確かに「~あげる」という言い方は尊大な印象を感じるし、デートを交換条件のように使うのは失礼だと思う。
 「デートしようね」なら、支持率も上昇しただろうに。


 中学最後の試合を前に
◆「勝ってみんなで笑おう!」

 これは支持率71%。
 スタジオの意見は忘れてしまったが、これくらいオーソドックスな言葉でも30%は不支持なのだ。
 確かに「笑おう」ではちょっと軽いかも。
 
 告白するかどうか迷っている親友に
◆「でも告白しないんじゃないお前」

 これは支持率21%。
 憎まれ口でハッパをかけようという逆説的な激励だが、ちょっと分かりにくいかも。。
 いつでも褒めればいいというものでもないことがよく分かる。
 
 どの言葉も、支持する人もいれば支持しない人もいる。
 同じ励ましの言葉でも「すごく共感する」「全然だめ」と意見が分かれる。

 それは、「半分達成」した相手に対して
「半分もできたら上出来じゃないか」と褒めた方が効く場合と
「まだまだ半分じゃないか」と叱咤した方が効く場合があるのと同じだ。

 励ましの言葉に万能薬はない。
 相手の状況や立場・性格などに配慮して、総合判断したうえでベターな励ましを行うのが基本であって、
これさえあればOKのような言葉はない。
 
 「お前に俺たちの気持ちが分かるのかよ」
 「何、偉そうに語ってんだよ」
と思われるようでは、激励どころではない。
 そのことを踏まえて、激励の言葉をかけていきたい。
 
 ※先に書いた「ダブルスタンダード」の延長のような内容になりました。
http://take-t.cocolog-nifty.com/kasugai/2011/11/post-4b3c.html

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