拝啓 鳥羽美花さま
先日、はるひ美術館の個展に行ってまいりました。
門外漢で、作品そのものにはコメントできないのですが、身の丈を超える大きな作品群の迫力(気魄)に圧倒されました。
あの繊細であった鳥羽さんのどこにそれだけのパワーがあるのかと思いました。
もちろん繊細さあっての「型染め」です。細やかな、そして根気のいる作業です。
鳥羽さんの日々の鍛錬の賜物なのでしょう。
会場で流れる映像を観ながら、20年30年と鳥羽さんが努力された姿を思い浮かべました。
小学校・中学校・高校の同級生として誇らしい気持ちでいっぱいです。
しかし、ただ「誇らしい」と口にするだけでは、自分が恥ずかしくなります。
鳥羽さんほどの活躍はできませんが、私は私で与えられた場所で、ささやかながら自分の痕跡を残していきたいと思います。
すばらしい作品を見せていただき、ありがとうございました。
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