付箋紙を活用した思考整理法
今年度の全国学力調査小学校国語B②で、「付箋」の利用した場面が出題された。
https://www.nier.go.jp/14chousa/pdf/14mondai_shou_kokugo_b.pdf
分かったことや気づいたことのメモ書きとして付箋が使われている。そのような利用の仕方を推奨しているということになろう。
春日井市の多くの学校では、授業研究の協議会で2色の付箋紙を使っている。
「1枚に1項目の内容を書く」ので、追加や修正が簡単である。付箋紙法というかKJ法というか、そのあたりはよく分からない。
①順序は並べ替えられるので、思いつくままに書けばよい。
②追加が簡単である。
というわけで、覚え書きには重宝である。
しかし、まだまだ自分の活用の仕方はまだまだだなあと思っている。
さて、ある企業のWEB。インターンシップも学生がプランニングした際のホワイトボードの様子が写っている。
色別の付箋を、分類し、順序づけている。
画像から読み取ると、「プラン」「問題」「キープ(保留)」などの項目がある。
なるほど、付箋はこうやって使うのか!
プランニング(知的生産)、ブレーンストーミング、アイデア・企画・発想・情報の収集と整理に、付箋紙の活用が有効だということができるだろうか。
思考ツール・思考整理のツールとして、付箋の役割は大きい。
ビジネス書を中心に、しっかり情報収集したい。
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