« 改めて『齋藤喜博を追って』を読む | Main | クロネコメール便の廃止は困る! »

January 24, 2015

失敗して、恥をかくから伸びる

1月19日のNHKプロフェッショナルは、「かけつぎ職人 松本孝夫さん」。

http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0119/index.html

 残念ながら再放送を見逃し、撮り逃した。
 しかし、面白かった。
  洋服のかけつぎの仕事というものを初めて知った。あれほど複雑で手が込んでいて繊細な仕事とは思わなかった。

 それとは別に感激した点がある。
 サイトにある次のくだりだ(強調の改行は竹田による)。

=====================
 長年つきあいのあるクリーニング屋から頼み込まれ、 人工皮革のジャケットの修繕を引き受けざるを得なかったのだ。そのジャケットと格闘し、なんとか修繕の手だてを考えたとき、 松本は

「自分はこれまで本当の限界に挑戦してこなかったのではないか」

と痛感したと言う。
以来、失敗を恐れず、難しい依頼に挑むうち、従来のかけつぎでは対応できない素材にまで、対応できるようになった。
「信頼されてきて、誠心誠意それにぶつかっていって、元どおりに直す努力する。
自信がなくなったって、プライドがなくなったっていい。

悪いこともよいことも経験して一流になる」。

松本は今73歳、それでもなお現役を退くつもりはない。 生涯をかけて、かけつぎの技を磨き続ける覚悟でいる。
======================

 ・・・映像では、具体的なセリフが出てくる。
自分の記憶では、次のような言葉(再放送で確認できなくて残念!)。

①できる仕事しかしないのは、プロではない。
②できない仕事を引き受ける。失敗して、恥をかくから伸びる
③職人はお客によって育てられる。


 これを、教師に置き換えると次のようになるか。

①教師は、できる教科だけやっているわけにはいかない。
②できない教科もやり、他人に見せ、失敗して、恥をかくから伸びる
③教師は子どもによって育てられる

 「プロフェッショナル」の生き方、「職人」の生き方をしっかり学んでいきたいと思う。

|

« 改めて『齋藤喜博を追って』を読む | Main | クロネコメール便の廃止は困る! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 失敗して、恥をかくから伸びる:

« 改めて『齋藤喜博を追って』を読む | Main | クロネコメール便の廃止は困る! »