脳は騙される
脳は騙される
①暑いときに頭や首筋に冷たい物を押し当てると気持ちよいが、これはよくない。
脳が体が急に冷やされたとだまされて、体温を上げようとしてしまう。
とラジオで聞いた。これは初耳のびっくり情報だった。
自分はこんなことをしてきたぞ、と自分の体験を想起してみた。
②サウナに入った後に、冷水風呂に入ったら体温が上がっていたのか?
③部活動の練習中に頭から水をかぶったら体温は上がっていたのか?
④あれ、アイスノンはどうなの?
⑤かき氷も同じかな?
類推して疑問も浮かんできた。
⑥クーラーでしっかり体を冷やした後に、タイマーが切れると熱くて起きてしまう。
それって、体温が上がってしまうのからなのか?
⑦逆に、急に体を温めたら、体温は下がってしまうのか?
⑧よく言われることだが、暑いときに冷たいものを食べるのはよくないということか。
別のジャンルのことも調べたくなってきた。
⑨急に血糖値が上がると、血糖値を下げよう作用が働くのも、脳がだまされる例の1つか?
過去に聞いた「脳は騙される」の例を思い出した。
⑩吊り橋効果・・橋の上で揺れると、相手を見てドキドキしていると脳が勘違いして恋に落ちる
⑪口に割り箸をくわえて口角を上げると、笑っていると勘違いして気分がよくなる。
さて、
「1を知って10を知る」
「1を聞いたら10列挙する」
「1のコードを学んだら、10の場面にあてはめてみる」
というのが、「生きる力を育む実践的な学びのスタイル」なのかなと思う。
それが「アクテイブラーニング」につながることは。想像に難くない。
「はてな帳」
「自学ノート」
「わ・き・お」の授業
などによって自分の思考や気付きを列挙を繰り返した子どもたちなら、
このような発展学習ができる。
◆そういえば・・
◆ということは・・
◆逆に考えると
という「つなぎ言葉」で、たくさんの発想を誘発したい。
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