「疑えば永遠に飛べない」
2015年6月5日のニュースで、日本銀行の黒田総裁がピーターパンの話を例示した。いつか使おうとストックしておいたネタだ。
◆「飛べるかどうかを疑った瞬間に永遠に飛べなくなってしまう」――。
日本銀行の黒田東彦総裁は4日、都内で開いた日銀主催の国際会議で、ピーターパンの物語に出てくる言葉を引き、物価や景気が思い通りでなくても、世界の中央銀行が「前向きな姿勢と確信」をもって政策を進める重要性を呼びかけた。
http://www.asahi.com/articles/ASH6445ZSH64ULFA00W.html
この言葉が、ずっと心に残っている。
「だめだと思うから、だめになる」
「失敗だと思うから、失敗になる」
能天気に自分を信じろなどとは言わない。
「野心」と「努力」が車の両輪だと、林真理子が「野心のすすめ」で書いている。
「疑えば永遠に飛べない」という意識を強く持っていたい。
「教育」カテゴリの記事
- リフレクションの氷山モデル(2023.11.24)
- 宇佐美寛氏の「意味論的思考」も、シンキングサイクル(2023.11.24)
- 「Aを教える」ために「Aでないものを教える」(2023.11.24)
- 「型」を学んだら、いずれは「型破り」!(2023.11.14)
- 「言葉の向こう側」を読む(2023.11.14)
Comments