「道徳」のとらえ方
(1)総合単元的な道徳
道徳の時間を柱に、各教科や特別活動をリンクさせて、あらゆる教育活動の場で、子どもたちの道徳性を育むという考え方。
(2)全校道徳
全校集会を用いるようなスタイル。人権集会の際の校長講話や児童会の劇なども、これに含まれる。
「あの時、みんなであの話を聞いたよね」と共通理解できる。
(3)ローテーション道徳(学年道徳)
学年集会で一斉に授業をする形もあるが、ローテーションは1人の先生が準備した授業を各クラスで行脚するスタイル。研究授業のサブ授業・プレ授業などではよく行われる。
1つの授業を何回か繰り返すと完成度が上がるし、お互いに授業交換すればいいので、先生の授業準備の時間を減らすことができる。
むろんこれからは「評価」が大事になるので、まとめの感想や板書の記録、主だった発言者の記録等を担任に渡しておくような約束事が必要になる。
(4)ミニ道徳
先に書いたので、省略する。
なお、 (1)から(4)は、カテゴリーが異なるので並列しません。
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