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October 11, 2020

虚礼は要らないが、ハレの舞台は要る!

コロナ禍で、多くの学校行事がなくなり、会議や会合がなくなった。
虚礼廃止の意識は、ますます強くなり、形式だけの集会は要らなくなった。

行きたくないのに無理矢理参加させられるような会議や宴会がなくなって、ラッキーではある。

「虚飾」はなくなり、「実」だけが残る風潮だ。

しかし、一方で、何でもかんでも廃止にしてよいのかという疑問もある。

歓送迎会で言えば、退職した先生に最後の挨拶すをる機会がないままになってしまったことは心残りだ。
形式だけの会であっても、そこでしか会えないような方もいて、それなりに価値はあったのだ。

甥っ子は4月に結婚式を挙げる予定だったが、延期したまま保留。
本校職員も来月入籍するが、式は全く未定。
結構式なんて要らないという人にとってはいい風潮だが、きちんと披露したい方にとっては残念だ。


「ハレの舞台(イベント)」というのは、

・子供を成長させる、
・気持ちを切り替える(気持ちの節目をつくる)
・成功体験を積む
・人前に立つ機会を積む


といったメリットがある。
大きな舞台に立った経験があるかないかは、その人の将来に大きな影響を与える。


本校で行った運動会の代替えとなる体育授業参観は、簡素なところが好評であった。
では、次年度も簡素化でよいか、学校なりの「ハレの舞台」を設定しなくてよいか、となると少し迷ってしまう。

少なくとも、高学年の演技を低中学年が見る機会をどこかで設定すべきだった。
参観当日は保護者で埋まるから、他学年は応援できない。
しかし、前日を、全校リハにすれば、子供たちは他学年の演技を観て刺激を受けることができたのだ。

虚礼は要らないが、「ハレの舞台」は要る。
そこはきちんと意識していきたい。

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