仕事を抱え込まないために、他者に依存する。
外付けハードデイスクに保存すれば、内蔵メモリに影響しない。
同じように、仕事の一部を他人に任せれば、残りの自分の仕事に集中できる。
自分はこれまで、何から何まで自分で抱え込むような仕事の仕方をしてきて、いつも内蔵メモリがオーバーしていた。
また「あれもやらねば、これもやらねば」と思うことで処理速度が停滞していた。
人に頼むより自分でやった方が早い、自分の要求水準が他人には伝わりにくいといった理由で、結局、他人に仕事を任せ切れなかったのだ。
しかし今年度は周りの先生、事務さん、用務員さんが頼りになるので、まるで外付けハードディスクで仕事をしているかのように安心してお任せできた。
おかげで、自分の内蔵メモリーに余裕があった。処理速度に遅れもなかった。
ちなみに、椿原先生の中部地区学習会を開催した際も、申し込みや入金確認作業、アンケートなどを若いお二人に100%お任せし、何のストレスもなく終えることができた。
無論、この「他者依存」に甘えてはいけない。
他者にお任せして空いた時間で自分のできることを充実させていかねばと思う。
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