セレトニン5 プラスワン 「手をふる」
1 見つめる
2 ほほえむ
3 話しかける
4 ほめる
5 ふれる
これにプラスワンするなら「手をふる」だ。
前から感じていたが、子どもは、よく手を振ってくれる。
外掃除をしていると、子どもたちが校舎から手を振ってくれる。
校区の公園の近くを通ると子どもたちが手を振ってくれる(一般人の前で「先生」と呼ばれるのは、本当はやめてほしいのだが)。
授業中に廊下から各教室を覗いて回っていると、小さく手を振ってくる子がいる。
この場合は、授業への集中がきれて担任に迷惑がかかるので、できるだけ手を振らないようにしている。
学校沿いの通学路を掃除中、教室の窓ふきをしている子に、フェンス越しに手を振ったら、返してくれた。
2階のベランダから、昇降口で整列している子たちに手を振ったら、何人かが返してくれた。
「見つめる」「ほほえむ」「話しかける」「ほめる」「ふれる」
ではないのだが、手を振ったり、振ってもらえたりすると、「セレトニン」が出ているような心地よさを感じる。
オンラインミーテイングの最後も、やはり、手を振って退出すると気分がいい。
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