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December 14, 2021

情報活用能力育成の前提は「言語活動の充実」

12月12日(日)にオンラインで開催された日本教育技術学会。
D分科会での椿原正和先生のコメントが印象的でした。
ICTの環境整備ができたから、「各教科等での深い学び」が身につくわけではない。
ICTの環境整備を土台として「各教科での深い学び」を支えるために、「情報活用能力」「(新)学び方」があるという構造を示されました。
ICT活用が授業の目的になってはいけないという警鐘です。
ところで、ICTが話題になるまでは、「各教科での深い学び」を支えるのは、「言語活動の充実」で、成20年、1つ前の学習指導要領の目玉でした。
◆ 各教科等においては,国語科で培った能力を基本に,それぞれの教科等の目標を実現する手立てとして,知的活動(論理や思考)やコミュニケーション,感性・情緒の基盤といった言語の役割を踏まえて,言語活動を充実させる必要がある。
◆言語を通した学習活動を充実することにより「思考力・判断力・表現力等」の育成が効果的に図られることから,いずれの各教科等においても,記録,要約,説明,論述などの言語活動を発達の段階に応じて行うことが重要だとしている。
 小中の「言語活動の充実」の冊子はなかなかの提言をしているので、もう一度見直してみようと思っています。

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