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May 24, 2022

「ゴール」と「ターゲット」 よく似た単語

SDGsは、ゴールですが、その下にターゲットがあります。

SDGsは、2015年の国連サミットにおいて全会一致で採択された、国際社会全体が取り組む目標です。17のゴール(目標)とそれをさらに具体化した数値目標を含む169のターゲットが採択され、「地球上の誰一人として取り残さない」ことを誓い、2030年までに達成することをめざしています。

 

ここで、自主勉強。

目標を表すさまざまな単語があることを確認しました。

 

①・goal

勉強においての最終目標、人生の目標、野心など、文字通り日本語の「ゴール」のイメージに近い、最終目標を表現するときに用います。

to reach one’s goal」(ゴールに達する)、「goal setting」(ゴール設定)などと使います。

 

②・objective

仕事上や行政上の目標に使います。ダイエットで痩せるなどの個人レベルではなく、規模の大きい目標設定のために使う、少し堅苦しい表現です。

sales objective」(売り上げ目標)、「objectives for the negotiations」(交渉目標)などと使います。

 

③・aim

資格試験の点数など個人的な勉強や、コスト削減など仕事上の目標に使えます。「aim」はもともと「狙う」という意味なので、目標に向けて頑張るイメージがあり、過程も大切にするニュアンスがあります。

to aim at the victory」(勝利を目指す)、「to aim at reducing cost」(コスト削減を狙う)などと使います。

 

④・purpose

一般的な意味での「目標」「目的」を表し、広範囲で使える便利な単語です。達成を前提としているため、現実的な目標に用いられる単語で、日常会話にも使いやすいです。

purpose of the day」(日々の達成目標)、「purpose of this session」(セッションの達成目標)などと使います。

 

⑤・intention

「意向」「意図」「目的」「目標」などの意味を持ち、目標に込めた思いを強調したいときにも使われる単語です。

one’s intention」(~の志)、「intension to succeed」(成功目標)などと使います。

 

⑥・target

具体例を挙げるときに使います。「target」はもともと「標的」という意味なので、狙いを定めるイメージです。

target area」(目標地域)、「target amount」(目標数値)などと使います。

 

https://www.kaplaninternational.com/jp/blog/useful-phrases-setting-goals

 

ゴールに向けて最善を尽くす。

ターゲットを定めて、達成を目指す。

言葉に厳密にありたいと思いました。

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