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May 16, 2022

ギフテッドの教育は「選りすぐり」ではない。

5月13日(金)「報道ステーション」、翔和学園の取り組みを視聴しました。
(1)ああ、絵が上手な子だな。これがこの子の才能か。この才能を活かすための支援をしていくのか。
・・・という期待は、あっという間に打ち崩されました。
「絵がうまい」だけでは生計が立たないから、就職活動をしなくてはいけない。
就職できる条件は絵のうまさではないから、就労に関わる訓練をしないといけない。
ギフテッドの特集で、ギフトを生かせない子の紹介から始まるとは驚きでした。
(2)理解が速すぎて通常の授業で満足させられない子。それでいて将来に対して不安もない、困り感もないこの子には、どんな言葉が入っていくのだろうか。
・・・共同作業による成功体験(チャレンジの体験)が功を奏したようでした。
なるほど一人で何でもできそうな自信家の彼でしたが、やっぱりみんなと協力しないと為し得ないプロジェクトもある。
そこに参加させることで、彼も変容していくのだと感動しました。
(3)ギフテッド=エリート教育というと、たくさんの子の中から優れた才能を持つ子を抽出するイメージがあります。
しかし翔和学園は真逆でした。
・・・「一人も残さない」。
まさに向山洋一氏の思想だと思いました。
「何万人の中から明日のビルゲイツを探す」ような才能のある子を選抜するのではなく、
全ての子に対して、その子に合った支援すること、「個別最適」を目指していることがよく分かりました。
無事視聴できて、本当によかったです。

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