ワーケーションやらせて!
民間企業に就職した息子は、現在、ほとんどオンライン勤務。
上司は出社しなくてよくなったから居住地を軽井沢に移したそうだ。
息子は、7月後半から1週間ほど沖縄に行き、昼間はホテルからオンラインで仕事をする。
大手企業の友達が無理矢理、休暇を取らされるから、お付き合いで同行するらしい。
ワークとバケーションを併せた言葉が「ワーケーション」。
宿泊先はエアビーで押さえたそうだ。
休暇中の友達は昼間も遊ぶが、息子は夜と土日だけバケーションを楽しむ。
昼間はサボったりできるのか尋ねると、「それはない」という。
アバウトながら毎日オンラインで出社退社を申告しているらしい。
夏休みのよさとは、例えば、こういうことですよ。
出張旅費をくれとは言わないから、我々教師にも「場所を離れた仕事」に対する裁量をあたえてほしいものだ。
今はクラウドで、いろんな仕事ができる。
各地を旅行して役に立たないはずがない。
歩いた量だけ学びも増える。
若い先生には「夏休みは書を捨てよ旅に出よ」「金は出せないが、時間はあげる」と命じてほしいくらいだ。
「教育」カテゴリの記事
- 人々が画一化しないために(2024.09.08)
- 「原爆裁判」については、ほとんど知りませんでした!(2024.09.06)
- パラリンピックの理念(2024.09.02)
- 先生が子離れしないと、子どもは自立できない。(2024.09.02)
- 防災教育の2つの方向(2024.09.02)
Comments