« 学級の自由度の高さが、討論の授業の大前提 | Main | 比喩の力がイメージを膨らませる »

August 22, 2022

最後の行動まで示してから、子どもを動かせ

 子どもがバラバラになり、教室が騒然となった原因は教師にある。

 

教師が「子どもを動かす法則」を知らないからいけないのである。

「子どもを動かす法則」を知っていたら、こんなことにはならなかったはずである。

 
 では「子どもを動かす法則」は何か。

 それはただ一つである。

子どもを動かす法則最後の行動まで示してから、子どもを動かせ

 子どもを動かす秘訣は、これに尽きる。

「最後までどうやっていくか」ということが分からないから、子どもは場当たり的に行動するのである。

 最後の行動まで示すのは、その集団の長の責任である。つまり、学級では教師の責任なのである。

 さて、この法則を知っただけで、ずいぶんと動かし方はうまくなる。法則は単純明快な方がいい。

 が、これだけでは、不安な方もおられよう。

 そこで、法則を支える補則を示すことにする。

 補則は全部で五つある

 五つの補則

(1) 何をするのか端的に説明せよ。

(2) どれだけやるのか具体的に示せ。

(3) 終わったら何をするのか指示せよ。

(4) 質問は一通り説明してから受けよ。

(5) 個別の場面をとりあげほめよ。


~『子どもを動かす法則と応用』 向山洋一 明治図書刊 1984年初版~ 

・・・引用のみ。余分な言葉は要りません。「子ども」対象に限定されません。

とにかく集団を統率するうえで大事な原則だと思います。

|

« 学級の自由度の高さが、討論の授業の大前提 | Main | 比喩の力がイメージを膨らませる »

教育」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 学級の自由度の高さが、討論の授業の大前提 | Main | 比喩の力がイメージを膨らませる »