« 話し合い活動の充実、協働的な学びの実現は長い間の課題だった。 | Main | 学校の研究テーマはロジカルに作られているか? »

August 18, 2022

「音読」の効用~学級経営の大きなツール~

 リズムの良い詩をみんなで音読すると、心地よい。

 先生が読んで、同じ箇所を読む「追い読み」

 1行ずつスイッチする「交代読み」

 学級の一体感を感じることができるので、音読はクラスをまとめる大切なツールになる。

 かつて、サークルメンバーからは、次のような発信があった。

=============
今の荒れたクラスは,音読で巻き込むことができます。
しっかりとリードして読んでくれる子がいるからです。
かぶせ読みを取り入れた交代読みも効果があります。
どちらも,子どもが読んでいる間に,個人指導が入れられます。
音読が終わった瞬間に,指示を入れることができます。
その反面,○読みとかたけのこ読みとかは全然できません。
ふざける子が多く,うまくつながりません。
だから,最近は,あきらめてやっていません。
荒れる前から,継続して身につけさせておけばよかったのかもしれません。
音読が,クラスをまとめる大切なツールだと言うことを大いに実感しています。
==============

 音読は声をそろえることであり、心をそろえることであると思う。
 

 読みをそろえるためには、他人の読みに耳を傾けねばならない。
 早く読める子はペースを落とし、遅い読みの子はペースを上げる。
 読みの苦手な子は真似る。
 きれいにそろった時の達成感を考えれば「音読でクラスがまとまる・音読でクラスをまとめる」なのだ。

 別のサークルメンバーからも発信があった。
==============
音読は本当に大切です。
日々の英語の授業で配慮が必要な人たちが、赤点から脱出する際のツールも、音読と暗唱です。

巷のメンタリストさんの本にも呼吸合わせの効能が書いてありました。
是非、音読の講座を創りましょう。
==================

「みんなで声をそろえる」という音読の効用で言えば、「フラッシュカード」も同じ。

 「個別最適な学び」になりがちな時代だからこそ、みんなで声を揃える「協働的な学び」も大事にしたい。

|

« 話し合い活動の充実、協働的な学びの実現は長い間の課題だった。 | Main | 学校の研究テーマはロジカルに作られているか? »

教育」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 話し合い活動の充実、協働的な学びの実現は長い間の課題だった。 | Main | 学校の研究テーマはロジカルに作られているか? »