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August 17, 2022

年度初めにやっておきたいことは定点観測(実態調査)である。

「やる気わくわくチェック」を使ったことはありますか?

正進社のテストでない頃は自作で作っていました。これは向山洋一先生が実際に使ってきたものです。
これは定点観測です。
4月に実施した後、学期末などに見なおすことで1年間の自分の成長や変容が確認できます。
だから、年度当初に忘れずに実施日を確定しないといけません。
あとからやっても意味がないのです。

同じく年度初めにやりたいのが学力チェックです。
今は正進社のテストについています。

担任としては、子どもの年度当初の学力チェックをきちんとしておきたいです。

そして、子ども自身にも前学年の学習がどれだけ習得できているかを意識させたいです。

できれば保護者にも分かってほしいです。

ところで、漢字のプレテストについて、椿原正和先生は、「これは教師が1年間保存しておかないといけない」と言われました。

なぜだと思いますか?

それは「保護者から子どもの学力について疑問や抗議があった時に決定的な証拠になるから」です。

4月当初の学力のデータが残っていれば、なかなか成績が上がらない子の保護者も納得せざるをえないのです。
また、椿原先生は、国語講座で次のように言われました。

「お礼の手紙や案内状・報告書など、きちんと書かせるなら年間3回は指導したい」


3回やらせいと取組があるとしたら、いつといつといつを位置づけるのか。
そこをきちんと見通しておかないと、3回実施できなくなってしまいます。

おそらく外部講師などの本番前に2回ほど練習しておくと良いと思います。

「子供同士」「保護者向け」を経て。本番の外部の皆さん宛」です。

①年度当初に取り組ませたいもの
②年間通して継続させたいもの
③担任として1年間保管しておきたいもの

は、何でしょう。これはマニュアルではなく、先生自身の「こだわり」で構いません。

ノートに書いてみてください。

たとえば、次のような取組が考えられます。
①始業式の日の宿題にした「1年の抱負・目標」を保管しておく。

②最初に好きな子同士のグループを作った時のメンバーを控えておく。

③バスケットのシュート数を年間通して記録しておく。

などなど。

年度当初の把握しておきたいデータは5月に実施しても意味がありません。

そこを、きちんと確立しておかないと、後手後手に回ってしまいます。

だからこそ、年度当初の構想が大事なのです。

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