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September 22, 2022

「自分には厳しく、他人には甘く」

江戸時代の儒学者である貝原益軒の言葉のメモ書き。

出典は不明です。

「 聖人をもってわが身を正すべし。聖人をもって人を正すべからず。凡人をもって人を許すべし。凡人をもってわが身を許すべからず」

現代語訳を自分で考える。

厳しい基準で己を律するべし。しかし、厳しい基準で他人を律するべからず。

緩やかな基準で他人を許すべし。しかし、緩やかな基準で己を許すべからず。

「自分に厳しく、他人には甘く」ということだが、ともすると、逆になりやすい。

だからこそ、自分には常に厳しい目を向けねばならない。

「努力した」などは、他人が評することであって、自分で言うほどのことはない。

「あなたが思う以上に、あなたはよく頑張っていますよ」と言えるのは、他人でしかない。

​ただし、自分を過度に追い込んでいる人には「緩やかな基準で己を許す」ように他人が声をかけて上げる必要がある。

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