4 4 4 4 で、1〜10
この計算は定番ネタ。
ただし、数字が4つなので高学年向け。
例
4×4÷4÷4=1 4÷4+4÷4=2
(4+4+4)÷4=3 (4-4)×4+4=4
(4×4+4)÷4=5 (4+4)÷4+4=6
4+4ー4÷4=7 4×4-4-4=8
4+4+4÷4=9
※10は、ルートを使わないとできないのでは?
10月半ば、3年生4年生の算数で交換法則の指導場面があった。
その時、自分で色々試してみた。
4つの数字では、難しいので、数字は3つかな?
でも、これを 3 3 3 でやると、以下の答えぐらいしか出ない。
3×(3−3)=0
(3+3)÷3 =2
(3×3)÷3 =3
3+(3÷3)=4
(3×3)−3 =6
3 + 3+3 =9
(3×3)+3 =12
3 × 3 × 3 =27
あとで、ネットで調べたら、こんな感じだった。難しい。
で、数字を 3 2 1 に変えてみた。
3 ー 2 ー 1 = 0
3 ÷(2 + 1) = 1
3 ー 2 + 1 = 2
3 ×(2 ー 1) = 3
3 + 2 ー 1 = 4
3 × 2 ー 1 = 5
3 × 2 × 1 = 6
3 × 2 + 1 = 7
(3+ 1) × 2 = 8
3 ×(2 + 1) = 9
答えが8の時は、321の順番ではできなかったが、これくらいなら取り組めそう。
こういうのは、持ちネタとしてストックしておくと良い。
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