最初は誰だってできないものです!
初任の先生たちは、周りの先生のようにできなくて落ち込むこともあると思いますが、最初はできなくて当たり前です。
ここで「ああ、自分にはできない。自分には向いていない」と諦めたら、何だってできないまま終わってしまいます。
続けているうちに、早くできるようになるし、たくさんできるようになるし、質も上がってきます。
そこまでは、苦しいけど踏ん張ってほしい。できなくたって当たり前なのです。
UNIQLOの柳井正社長(当時)はあるインタビューで「商売はスポーツと一緒で、ある程度できるようになったら面白い」と話していました。
最初から一輪車に乗れる人いないでしょう。数回やって自分には無理だと諦めた人は永遠に一輪車に乗れません。
ようやく採用されたのです。面白さが分かる前に、あきらめて突然辞職するなんてもったいないではありませんか。
最初から自転車に乗れる人はいない。
永遠に自転車に乗れない人はいない。
乗れてしまえば、最初の苦労が嘘のようにスムーズになる。
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