初任が次のステージに上がるために
日々の授業準備や事務仕事に追われていると、休みはただただボーっとしていたくなる。
あるいは休みぐらい、仕事のことを忘れたくなる。
でも。
少し余裕ができて、
「本でも読んでもみるかな」
「研修資料に目を通してみるかな」
「休日の学習会にも参加してみるかな」
と思えるようになると、そこでノウハウが手に入るからますます余裕ができる。
そして、プラスのサイクルが回り出す。
しかし余裕がないと、いつまでたってもインプットできないからスキルアップもできない。
こうして、学びのサイクルに入った先生と入らない先生の差は、今後どんどん広がっていく。
実習生・学生ボランティアと正規担任では仕事が全く違う。
初めての教員生活で、1年間、大変だった時期もあると思うが、今年度の苦労をバネにして、次年度、独り立ちしてほしい。
端末活用の授業実践では、校内で先進的な存在になってほしい。
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