机の上に、のりきらない!
ある学級の国語の授業。
B5サイズの学習プリントが前回分と今回分で2枚。
そして教科書とノートと筆箱。
教科書は開けばA3サイズ、ノートはB4サイズ。
これでは机の上にのりきらない。
のりきらないことも問題だが、
今どれを使って授業しているかが明確でないことも問題だった。
音読は学習プリントか、教科書か、黒板(スクリーン)に映したデジタル教科書の画面か。
教科書で音読させるなら、ノートは開かなくてもよかったし、プリントを配る必要もなかった。
教科書だけ出して、両手で持って音読させれば、集中できるのだ。
「今やるべきことに集中させる」ためには、モノの始末がとても重要になる。
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