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August 28, 2023

判断をさせると、思考と表現ができる。

子供に「よく考えてね」と言ったところで、考えられるわけではない。
だから、まずは「選ばせる」
Aだと思う人? Bだと思う人? 理由が言える人?
勘でも何でもいいから選べばいい。
理由を言えない子もいるし、「なんとなく」しか言えない子もいる。
でも中には「だって・・・」と言える子もいる。
「誰か意見が出たら、「今の理由でいいなと思う人?」と聞く。
挙手した子たちは、「自分が選んだ理由はそういうことだったんだ」と言語化することに慣れていく。
だから、授業は、何をどう選ばせるかを意識して作るといい。
いきなり「考えましょう」は、ノーヒントの高レベルの授業。
「どちらですか」は、選択肢でヒントを与えているから、グッと易しい授業になるが、そのあとで理由を言わせれば、「考えましょう」の授業と目指すゴールは同じになる。
自分もそうだが、「簡単なことを聞く」のを避けたがる教師は結構多い。
もちろん、ずっと「簡単」は、よくない。
「易から難」。簡単な問題を繰り返しているうちに、だんだん難しくなって、「あれー、分からなくなってきた」というのが、挑発的で熱中させる授業の流れになる(向山先生の筆順の授業をイメージしています)。

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