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August 24, 2023

子どもの後ろには保護者がいる

「教育トークライン」N0561(教育技術研究所)9月号。

巻頭の教育Q&Aで、向山洋一氏が、子供たちからの暑中見舞いについて解説している。

以下、太字部分は引用。

◆「はがきの後ろには保護者がいることも意識して、必ず返事を出しましょう」
という言葉は、暑中見舞いのはがきのアドバイスにとどまらない。
一事が万事、子供の後ろには保護者がいることを意識しないと
保護者から「あの先生はだめだ」と評価されてしまいます
ということになる。
連絡帳、夏休みの日誌、各教科のノート、宿題、・・・
それらの奥には保護者がいる。保護者まで届くことを意識してちゃんと赤ペンを入れてあげてほしい。
赤ペン(リアクション)は、子供にも保護者にも届くものだ。
赤ペンが入らないけれど、「保護者の協力」を意識したいのが
◆持ち物の準備と記名、給食当番の白衣の洗濯、行事日の弁当の用意
など。
「そんなの当然」と思うと、感謝の言葉が出ない。
仕事を終えてクタクタの中で、我が子のために準備している保護者を意識して、感謝の気持ちを大事にしたい。
なお、今月号の向山氏の回答の「肝」は、
◆家庭の中に「夏には暑中見舞いを出す」という文化が根付いているから、子供がはがきをかくのです
の部分だと私はとらえた。
「家庭の中に根付く文化」は、「家庭の教育文化」であり「家庭の教育力」でもある。
教室で「この子は何ていい子なんだろう!」と感じるのは、総じて家庭で育てた「非認知能力」が高い子だ。
そういう非認知能力の高い子がいることで学級経営がうまくいくのだから、育てていただいた保護者には感謝あるのみなのだ。

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