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October 18, 2023

モチベーションに左右されないメンタルは自分の習慣でつくる

「教育トークライン」11月号の長谷川博之先生の論稿。
〜やるべきことを淡々とこなし、生活のリズムを整える〜
という副題に、日々を振り返る。
 「目の前の仕事を淡々とこなす」というのは、ミスチルが歌う「彩り」にも出てくる生き方だ。
◆ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしていく・・・
誰が褒めるでもないけど小さなプライドをこの胸に 勲章みたいに付けて
 かつて読んだ書籍にも同じような主張があった。
「モチベーションで仕事はできない」坂口孝則著 KKベスト新書 2012年初版
◆成功のためには、「やりがい」「夢」「目標」なんて不要だ。やる気があるときもなかなか出ないときも、確実に結果を出していくための方法とは。
というのが、ネットの紹介文。
 モチベーションがあろうがなかろうが、とにかく仕事をこなせ、という主張で、
◆仕事ができないのは、やる気ではなく技術の不足
◆定型的な仕事は効率よく終わらせ、じっくり思考時間を確保する
などなど書かれている。
 好き嫌いや気分に左右されず、コンスタントにベストを尽くし、義務を果たすのがプロの作法。
 褒められるから頑張る・褒められないから頑張らないではなく、いついかなる状況でも、ベストを尽くし、結果を出していくことが求められる。
 ただし、いつもいつも結果を出せと迫られたら苦しくなりますね。心が擦り切れます。
 相手には自分に期待する「自由」がある。
 しかし、自分には、一定の範囲で
拒否する自由、断る自由
◆逃げる自由
◆止める(辞める)自由
◆休む自由
◆減らす自由
などがある。「権利」と言ってもいい。
 自分の権利を侵すような要求まで粛々と受け入れる義務はない。
 こうした自分の「自由と権利と義務」の中で淡々とやればいい。
 逃げ場があると思うと、ぐっと楽になれるものなのだ。
 でも・・・ 
 その一方で、ミスチルの「彩り」の歌詞に戻る。
◆僕のした単純作業が、この世界を回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
 誰かの役に立っていると思うと、頑張れることも多い。

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