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March 11, 2024

「パフォーマンステストとは何ですか」

初任に聞かれて仰天してしまった。

1年間研修の中で学習評価についてはそれなりに話をしたつもりだが、

1丁目1番地のパフォーマンステストについて十分に伝わっていなかったのだ。

もちろん、この初任もパフォーマンステストをやっていなかったわけではない。

パフォーマンステストの自覚がなかったということなんだけれども、実施回数が少なかった事・パフォーマンス課題の配点が低かったことは否めない。

学習評価については、学校の方針、学年の方針があるので、板挟みにならないよう、強くは言ってこなかった。

パフォーマンステストは、要するに

・ペーパーテストで評価できない部分について、作品・レポート・話し合いの様子などをみる評価

ペーパーテスト以外で、どれだけ評価に加点しましたか、ということだ。

◆具体的な評価方法としては、ペーパーテストのみならず、論述やレポートの作成、発表、グループや学級における話し合い、作品の制作や表現等の多様な活動を取り入れたり、それらを集めたポートフォリオを活用したりするなど評価方法を工夫することが考えられます。

   国立教育政策研究所 「学習評価の在り方ハンドブック」抜粋

 

先のブログでも書いたが、「言語活動の充実」は、教師主導・正解志向からの脱却の意味もあった。

一斉授業ではなく

・ペアで意見交換する

・ホワイトボードを使って話し合う

・付箋を使って話し合う

 

先生が説明するだけでなく

・生徒が説明する

・立場を決めて議論する

・ポスターなどを作成して発表する

平成27年教育課程部会国語ワーキンググループ資料10 「国語科に関する資料」より

資料10 国語科に関する資料 (mext.go.jp)

 

こうした主体的な言語活動は、ペーパーテストでは測れない。

だからパフォーマンス課題として、点数化して評価していくのだ。

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