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March 26, 2024

「時刻と時間」の板書 2問を揃えてかく。

5月に参観した3年生算数「時刻と時間」。
授業の冒頭で、「時刻」と「時間」の違いを抑えたところは抜け目がなかった。
前半は、2つの問題に取り組んだ。
板書で示すと、次の2問だ。カッコ内は書いてありません。
5_20240326135801
① 学校を 8時45分に出る。
 公みん館まで 25分かかる。
( 公民館に着いた時刻は?)
② 9時50分に図書館につく。
 10時25分に図書館を出る。
( 図書館にいた時間は?)
黒板を分割して左右に2問書いたのだが、位置を揃えていなかった。板書の文面も揃っていない。
したがって、子どもたちは、この2つの問題を別物として扱っていた。
授業前に解説できなくて、申し訳なかったが、事後指導では次のような話をした。
==========================
うまく仕組めば、この2問は同じ思考で解ける。
そのために、まずは、文面をそろえる。位置もそろえる。
ちなみに、「学校」「公民館」などは面倒なので一文字で記号化する。
① 「学」を   8時45分に出る。
  「公」まで    25分かかる。
   「公」に   ▢時▢分に着く。
② 「図」に 9時50分につく。
  「図」で    ▢分すごす。  
  「図」を10時25分に出る。
こうして、それぞれの▢を考えさせる(▢の部分は板書の色を変える)。
①②とも、
「時刻」ー「時間」ー「時刻」で並べてある。
「はじめ」ー「中」ー「終わり」とも言える。
こうすると、明日の授業の問題も同じパターンで表記できる。
明日は「はじめ」を考える問題だ。
⑤ 「公」を       ▢時▢分に出る。
  「公」から「学」まで  40分かかる。
  「学」に     11時30分に着く。
分からない部分が「はじめ」「中」「終わり」のどこかによって3つの解き方がある。
しかし、それらを1つずつ覚えるよりは、1つのパターンを応用した方が、負担が少ない。
4_20240326141001
※この日の授業は介入しました。
開始時刻の8時45分に合わせて、経過時間の25分を「15分と10分」のさくらんぼで示した。こうすると到着時刻は9時プラス10分になることが分かるからだ。

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