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March 11, 2024

中間層を味方につける

田中角栄は、広い中間層を大事にしたという。

ネットで検索すると、次のように書いてあった。

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第一は、できるだけ敵をへらしていくこと。世の中は、嫉妬とソロバンだ。インテリほどヤキモチが多い。人は自らの損得で動くということだ。

第二は、自分に少しでも好意をもった広い中間層を握ること。

第三は、人間の機微、人情の機微を知ることだ」

選挙戦を闘ううえで候補者に必要な3つの心構えとは

https://vonnector.jp/bible/86/

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ところで・・・

イノベーター理論で提唱されている顧客層の分類は次のようになる。

◆イノベーター

・・新製品を真っ先に手に取ろうとする情報感度の高い顧客層。全体の2.5%

◆アーリーアダプター(初期採用者)

・・世間の流行に敏感でいち早く採用しようとする2番手の顧客層。全体の13.5%

◆アーリーマジョリティ

・・流行に乗り遅れずに取り入れたいと考えている顧客層で、全体の34%ほど

◆レイトマジョリティ

・・新たな技術や商品にやや慎重な顧客層で、これも全体34%ほど。

◆ラガード

・・新製品やサービスを嫌悪する顧客層で、全体の16%。

◆イノベーターやアーリーアダプターが属する初期形成市場では、技術やそれによって達成できる価値の新しさが魅力となっています。(中略)

一方で、顧客層の多数派であるアーリーマジョリティ以降の顧客層は、目新しさだけに魅力を感じていません。「商品・サービスが安心して使えるものか」や「市場において多数派であるか」など、信頼性、安全性が大きな価値観となっています。

https://cashmo.jp/blog/2021/12/08/what-is-chasm/

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 私自身はイノベーター・アーリーアダプターでありたいという気持ちはある。

 でも、自分がイノベーター・アーリーアダプターだからと傲慢になっていては、中間層のマジョリティを味方につけられない。そして中間層のマジョリティを敵に回してしまう。

 それでは、自分の学びの良さを広げることにつながらないどころか、むしろ逆効果となる。

 だから、田中角栄の戦略に唸る。

第一は、できるだけ敵をへらしていくこと。

第二は、自分に少しでも好意をもった広い中間層を握ること。

第三は、人間の機微、人情の機微を知ること

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