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March 11, 2024

所見で苦しまないために

今は年に一回のあゆみ所見になり、そのまま指導要録にも転載されるのでメチャ負担はなくなった。
所見対策については、けっこう前から初任に話をしてきたが、逆に言うと早すぎたか。
やはり直前にならないと自分事にならない。
年度末になって「諸先輩のアドバイスはそういうことだったのか」と腑に落ちていると思うので、次年度は、事前準備が進んで、今年よりはスムーズになると思う。
(1)
1学期・2学期の懇談会で話すことをメモ書きしておく。
行動面・学習面でよかったところ・がんばっているところを伝えられるようにする。
実際に懇談会で伝えて、まずまずのリアクションなら所見に使える。喜んでもらえなかったりリアクションが薄かったりする場合は、何か誤解があるかもしれないから保留とする。たとえば「毎年、それしか言われないんですよね」みたいなウンザリ感がある場合などだ。
ということは、2学期の懇談会が終わったら、所見の下書きを始められる。
むしろ、年度末の所見の下書きを用意しておいて、懇談会に臨めばよい。
(2)
もちろん、懇談会の前に「学習成績」「行動の一覧」は作成済みだから、そこから懇談会で話す内容を確定する。
学習成績や行動の一覧で◎をつけるのは、それなりの根拠や事実があったはずだから、そのエピソードをストックしておくとよい。
(3)
「学習成績」「行動の一覧」を作成するにあたり、自己評価(学期のふりかえり)をさせることがある。
子供の自己評価は懇談会何を話すか困ったときの参考資料になる。
(4)
懇談会も所見も、ダメ出しではなく良いところの列挙だから、日ごろから一筆箋や声掛け、ノートへの朱書きのような形で、個々のよさを伝えることを習慣化すると、後が楽である。
(5)
やはり「放課後の孤独な作業」。子供たちがどうだったか・子供たちにどう関わったかを日常的に点検し、見えていない子供への対応を自分に課す。
逆に言えば、日々、あの子はどうかを見取り、ほめてこなかったから、年度末で困るのだ。
1・2・3・4・5の順で紹介したが、取り組み順は5・4・3・2・1である。

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