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April 11, 2024

シンプルな繰り返しで、分かりやすくて、簡単だと思わせる国語の授業

手元に「教育トークライン」2016.7月号、向山先生の巻頭論文のコピーがある。

「向山洋一の授業実践と授業理論」185 学習とは、シンプルな繰り返しである。

池谷裕二氏の『最新脳科学が教える 高校生の勉強法』を踏まえての主張だ。

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向山型算数は「繰り返し」のシステムである。

同じような流れ、同じような展開によって、授業が進む。シンプルである。分かりやすい。算数って簡単だということになる。

算数の授業で「説明」は、シンプルなほどいい。シンプルな繰り返しで「解き方」を「自然に身に付ける」のがいい。

反対に、長い説明、くどい解説は、多くの子どもを落ちこぼれにしてしまう。教師の長い説明は、ほとんど悪いのだ。

同じ話でも「説明」と「語り」は、全く違う。語りで子供をひきつけられる教師はすばらしい。教養が豊か、体験がいっぱいある教師にしかできない指導なのである。知性がシンプルさをもたらすのである。

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・・・あえて「国語」に置き換えてみるまでもない。

国語の授業だって、「シンプルな繰り返しで、分かりやすくて、国語って簡単だ」となるべきだ。

シンプルな繰り返しで「解き方」を「自然に身に付ける」のがいい。

国語においても(他教科においても)、心しておくべき指摘だと思う。

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